先日、息子が持って帰って来た、中学校からのだよりがテーブルにあったので、朝食が終わってから
読んでみました。中総体の成績が載っていて、みんなコロナを乗り越えて本当にがんばったんだなと
関心しておりました。裏面を見たら、地域の人から寄せられた「ありがとうの言葉」がありました。
近所の公園で、小学生がライターをいじっていて、それを見た在校生が優しく「危ないから、私が預かるね」
と優しくそのライターを持って帰ったそうです。その後小学校にも連絡してそのライターを処分したそうです。
それを知ったご家族からありがとうの連絡が中学校に、あと道に迷ったご老人が居たのを見かけて、行き先を聴いて一緒にその場まで連れて行ったというエピソード、そして最後の欄をみたら「東京の山手線で、空き瓶がゴロゴロと転がっていたそうで、中学生らしき子どもたちがその瓶を躊躇いもなく拾い上げたのを見た乗客の女性が修学旅行?どこからの来たの?と聞かれて仙台ですとお伝えしたそうです」その後その女性が感動して、仙台市の教育委員会に
お電話をしたそうで、それが本校の学生だと分かって本当に誇りに思います。というお知らせでした。
私はこれを見て朝から涙しました…仙台は不登校そしていじめが多発している地域です…そんな中でこのよう
なエピソードを入れている学校ではそんなことはないと思いました。みんな居場所があること、そして認められる
こと、そのことが人間にとってとても大切なことは、子どもも大人も一緒だと思います。そしていじめをなくそう、
〇〇はしないようにしましょう。などを目にすることがありますが、それよりも、こんな嬉しいことがありました。
うちの生徒はこんなところが素敵です。など子どもたちを認め、子どもたちが自己肯定感が生まれる標語の方が
説得力があると改めて感じました。
そんな素敵な学校が近所にあり、そして息子がそこに通えているしあわせを朝から感じてました(感涙)
2023/6/23(金)
カテゴリ:未分類 | Comment(0)
いつもブログを拝読して頂いてありがとうございます。久々(8ヶ月振り)のブログ更新になります。
2022年度(4月~翌3月)はコロナ経過して丸3年…生きているだけで「しあわせ」と感じる毎日です。
2021年10月に突然のめまい(突発性発作性めまい症)で人生初の入院をしてから、お酒を辞め、筋トレ
を始めた…あれからもう1年6か月が経過した。
すっかり体調も良く、筋トレも毎日の習慣になったお陰で、体重も10㎏減(体脂肪11%)
になった。周りの人からは「痩せたね?病気?糖尿病?…」などと言われる毎日になったが、
実は、逆に健康体になっただけである(笑)
入院や怪我などは、その時のことを考えればマイナスの出来事ではあるが、その出来事をどう捉えて
プラスにするかは自分次第である。私はこのマイナスをプラスに変えることができた。
もう一つ習慣にすることができた「一行日記」を書くようになった。その日にあった嬉しかったことや、
感謝したことなどを毎日書いている。これも習慣になり、プラスの言葉「ありがとう、感謝、ツイてる、
運がいい、出会いが良い」などを必ず書くようにしたら良いことばかりが続いている。
不思議なもので、良いことがなかった一日でも「無事に過ごせて感謝」「3食食べれて運がいい」
などと書いて寝ると、気分が落ち込まずに寝ることができる。
今年(2023年)に入ってからは、100人の経営者に会いに行って「経営哲学」を伺うチャレンジ
をスタートして、第1Q(1~3月)で25人の経営者にお会いしてお話を聴くことができた。
目的は各社の特徴(強み・弱み)を知り、AさんとBさんを繋げたら新しい事業ができる
もしくは弱みが強みになるかもと思って、人と人を繋げることを目的として動いている。
このチャレンジができるのもそこに「人と人の出会い」があるからである。
やはり、以前もブログで書いたが「しあわせは じぶんの こころが きめる」ここに辿り着く
これからもこの言葉を常に自分に言い聞かせて、しあわせな毎日を過ごして生きたいと思います。
最後まで読んで頂いて感謝致します。そしてあなたにも「しあわせ」が訪れるように
心よりお祈りしております(感謝)
私個人のFBは毎日(平日)更新しておりますので近況はこちらでご確認ください。
https://www.facebook.com/kenichiro.takahashi.77/
2023/3/30(木)
カテゴリ:未分類 | Comment(0)
私が大好きな、相田みつを氏「しあわせは いつも じぶんの こころが きめる」の詩である。
いいことも わるいことも みからでたさび という詩もあるが、すべて自分次第ということ…
物事は捉え方(解釈力)で、全てが決まると思っている。目の前で起こる出来事をどう捉えて受け入れるか?
良いことも、悪いこともすべて自分が蒔いた種が原因なんだと捉えれば、人と言い合いをしたり、相手に嫌な
思いをさせないで済む、相手を変えることはできないので、自分の考えを変えて生きよう!!
だって「しあわせは いつも じぶんの こころが きめる」のだから…
2022/7/16(土)
カテゴリ:未分類 | Comment(0)
2019年9月まで順調に来ていた…そして10月1日消費税が8%から10%へ上がってから…12月に中国で新ウィルスが発見され…翌2月に横浜港へ旅客船が到着した…あれからもう2年2ヶ月が経過…
まさか世界中がパンデミックになり、感染者が世界で約5億人…
そして死者が621万人…になるなんて…1人の命でも亡くなれば
その家族や友人そして関わった人が泣いたはず…何億という人が
悲しんだことか….
そこへ、今度は世界各地で大地震…私が住んでいる宮城でも震度6
の地震が起きた、そしてロシア・ウクライナ紛争…本当であれば
世界中の人たちが力を合わせて、この地球をそしてそこに住む人々を平和にしなくてはいけないのに…
石油の値上げ、電力の値上げ、食料品の値上げ、事業をやっている
我々経営者も本当に毎日頭がいないのは事実…けど本当にしあわせってなんだろう?
私は医者でもないのでコロナを治すことはできない、政治家でもないのでロシア紛争を止めることもできない、そして石油の値段を下げることもできない…けどそのことに文句をいったり、人のせいにすることはしないようにしている。だって…その中で私たちの代わりに戦ってくれている人たちがいるからだ…
本当にしあわせっていうのは目に前にある。歩ける、食べれる、
笑える、働くことができる、仕事で失敗してお客様へ謝罪に行く、
階段で足をくじく、トイレに行く、お風呂に入れる、布団に寝る。
しあわせはすぐそこにある。そのことに気が付いて日々感謝して
考動し誰かにために動くそれこそが本当にしあわせでないだろうか?私はそう感じている。
改めて謙虚にそして感謝をもって一日一日を過ごしてみよう。
令和4年4月23日(土)
2022/4/23(土)
カテゴリ:未分類 | Comment(0)
2022年4月1日
初心を忘れず謙虚に生きよう!!そうすれば道は開ける!!
2022/4/1(金)
カテゴリ:未分類 | Comment(0)
本当に久々(2021.8月以来)にブログを更新します。
今年の書初めは「挑戦」だった…もう2ヶ月が過ぎた。
元旦から始めた筋トレも55日継続、そしてお酒も120日
飲んでいない…自分なりに挑戦している…つもりになって
いた。けど先日息子とお風呂に入っている時に「お父さん
挑戦って書いたけど、何にもチャレンジしてないじゃないか」
と言われた…いつも安全なことだけ、失敗してもいいから新しい
ことにチャレンジしたら!俺もサッカーや勉強できなかったこと
をできるように頑張ってるんだから、と言われてハッとした…
自分のことはやっていたが、家族のこと、会社や社員そして、
事業のビジョンからは目を背けていたことに気付いた…
筋トレ?禁酒?家族?仕事?「そもそも何のために生きてる?」
昨日の自分より、今日の自分を1㎜でもいいから成長させて、
その力で周りの人を動かし、そして事業を通して世間のお役に立つ
ことで対価を頂戴して、社員の幸せや自己実現の手助けをする。
筋トレや禁酒も、私が健康で生きることで家族が安心して生活する
ことができて、笑顔になると信じ毎日毎日生きてきた。けど本当にしたいことは…自問自答してもまだ答えがでない。
毎朝5時に起きて、朝食を食べて、歩きながらゴミ拾いして、会社に
来てから掃除をして、朝礼して、仕事して…何のため?いまの私が言えることは「利他の精神」…を持って生きることだけ…その先はまだ見えていない…今年は心技体を鍛える年になりそうだ。
2022/2/26(土)
カテゴリ:未分類 | Comment(0)
先日、中学時代の父兄から電話が鳴った…娘が中学時代にお世話になったソフトボールのコーチが亡くなったという連絡だった…
娘が高校までソフトボールを続けることができたことも
中学時代にキャプテンになったのも、そのコーチのお蔭…
家内も娘も心から悲しんだ…(涙)
いつも練習に行くと「おはようございます」と親子程離れた
私に、丁寧に挨拶をしてくれる方でした。娘にもよく声をかけて
くれて、打てない時も「大丈夫大丈夫〇〇ちゃんは打てるから」といつも励ましてくれた(涙)中総体前にチームがバラバラになった
時も「キャプテンの〇〇ちゃんがいるから大丈夫」と声をかけてくれた。そして、いつも試合の前日にキットカット(チョコ)をゲン担ぎで「きっと勝つ」と全選手にプレゼントしてくれた。
いつも笑顔、子ども達をいつも気にかけてくれる優しい人、そして
何よりも娘を信じてくれた人でした…娘にとっても大切な人との別れはつらいと思う…けどいつも天国で「大丈夫大丈夫〇〇ちゃんならできるから」と言ってくれていると思います。子どもは親だけではなくて、先生や地域の人、そしてお友達などに支えられて成長する。コーチとの出会いも偶然ではなくて必然だったと今は思う…
天国でもソフトボールを続けていると思います。ゆっくりゆっくり
おやすみください…本当に今までありがとうございました(合掌)
2021/8/21(土)
カテゴリ:未分類 | Comment(0)
昨年(2020年2月)横浜港に大型クルーズ船内で、新型ウィルス感染者が出たとニュースで見た…私もその時は対岸の火事で、自分事としては捉えていなかった。それからあっという間に感染者が蔓延して、全世界がパンデミック…そして日本も緊急事態宣言で学校も、会社も停止した。全世界で沢山の方々の命を奪った「コロナウィルス」が伝えたいこと、そして我々に教えてくれていることは何か?私は人間の慢心への警告だと思っている…環境破壊、経済優先の世界、人として大切なことをもう一度思い出して欲しいと神様がくれたチャンス(変化する)なのではないか?
けど沢山の方々が命を奪われているのも事実…神事なんて簡単に言ってはいけない…身近な人の死…遠い世界の人の死…人の命は同じ…私もコロナで命を奪われるかもしれない…簡単に言えることではないが、けど何かを伝えようとしている気がするのは私だけではないはず、今こそ世界が一つになり、この世界をもっと豊かな社会を未来へ残すために、銃やミサイルを持つのではなく、一人一人が隣や目の前にいる人を助け、助け合いする世界にしようよ、手と取り合うべきなのではないか?私には何もできないが、会社としても、個人としてもSDGsを実践して未来の子ども達のためにできることを、続けることだけ(ゴミ拾い、エコキュップ回収、生ごみを肥料に、そしてできるだけエネルギーを使わない生活)をすること、みんなができることをやりましょう!!一日一ゴミを実践したら365個×70億ものゴミが世界からなくなる。そんな世界になることを願っている(祈)だから私はゴミを拾い続けます。最後まで読んで頂いてありがとうございました。あなたも一緒に一日一ゴミやりましょう!!
2021/6/10(木)
カテゴリ:未分類 | Comment(0)
息子が本格的にサッカーチームに入団したのは小学校3年生の時でした。
まだ体が小さく、リフティングも2~3回しかできなかった…週末は一緒に公園
でゴミ拾いをして、ストレッチしてからランニングをして「よろしくお願いします」
とお互い挨拶してから、練習をスタートしていた。
暑い日も寒い日もずっと続けて…今は5年生になり、体も心も大きくなりました。
先日練習から帰ってきた息子が「お父さんいい事あったよ!リフティングが
150回できるようになったんだ」と言うのです…(涙)できた!の自身がつき
先日の公式戦で久々に出場機会を頂き、なんと「初ゴール」を決めることが
できた!!翌日も途中出場ではあるが、1ゴール1アシストの結果を出した。
息子の口から「みんなが繋いでくれたお蔭…」いつの間にかこんなに成長した
のだと感動して泣いてしまいました。友達も勉強もサッカーも大切にしている
息子から学ばせて頂いております。また公園で練習するのが楽しみだなぁ…
いつまで一緒にボールを蹴ってくれるのか…今を大切に過ごしたい。
2020/12/1(火)
カテゴリ:未分類 | Comment(0)
出羽国米沢藩9代藩主「上杉鷹山:うえすぎようざん」の誠実さから学ぶ…
鷹山 のやり方が非常に誠実かつ堅実だったからです。
他藩の中には,武士の権力 を用いた 強引 さや傲慢さが目につく
債務処理や改革 もありましたが,鷹山は自ら田に入り, 山に登って雨 請いを し ,商人に学び借金の返済を続け,地道な工夫 や 改革を積み重ねていきました。
も ちろん,鷹山の成功の背景には,彼を支える沢山の人々がいました。
鷹山や藩士たちを導いた,細井平洲をはじめとする学者たち 藩再建に知
恵を絞った幹部たち 同じ目的に向かって自分の持ち場で尽力した中級家
臣たち 半士半農の生活を誇りに感じ藩政・ 藩 社会の土台を守った下級藩
士たち 米沢藩を見捨てず指導し続けた商人たち…。
それでも 彼らの力が引き出され,一つ方向に束ねられ生かされていくためには,やはり優れたリーダーが必要でした。 上杉 鷹山の人柄, あらゆる人や物事に対する姿勢,学問に励む姿 に導かれてこそ,改革は実を結んだと 言 えるでしょう。
鷹山はさらに、学問の大切さを伝え,身内や藩士,そして領民に対してとても教
育熱心でした。
「なせば成る なさねば成らぬ何事も 成らぬは人のなさぬなりけり」
という言葉は,通常の政務についてではなく,教育についての指示に 添え
られた言葉で す 。
鷹山は,決してヒーローではありません。彼の改革は,天才の偉業などではなく,試行錯誤と努力の連続でした。彼の言動は神がかり的なものではなく,学問に導かれ誠意に溢れた,等身大の人間の姿でした。彼は特別な人格や能力の持ち主ではなく,素直で明るく,感謝に溢れた謙虚な人物でした。
私も一人の経営者としてそして父親として、鷹山のような人物でありたい。
2020/9/19(土)
カテゴリ:未分類 | Comment(0)