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ご先祖供養の思い…

2025年8月13日 水曜日

1973年2月15日(木)に私が生まれた52年前…
そのわずか二日後、私のお爺さんは天国へ旅立ちました。
抱き上げてもらうことも、声を聞くこともありませんでした。

母親に聴いた話ですが、病室で私が産まれたこと「無事に産まれてよかった」と
お爺さんが喜んでいたそうです。私は一度も逢ったことがありません…

けれど不思議なことに、私はいつもお爺さんに見守られている気がします。
困難な時も、ふと背中を押してくれるような安心感があるのです。
それは、きっと血のつながりや時間を超えて届く“ご先祖の想い”なのでしょう。

ご先祖供養は、亡き人を偲ぶだけでなく、その愛や祈りに感謝する時間。
手を合わせるたび、「今日も見守ってくれてありがとう」と心の中でつぶやきます。
会ったことがなくても、魂はずっとそばにいてくれると信じて。

おじいちゃんおばあちゃん命を繋いでくれてありがとうございます(感謝)
私にも大切な大切な娘と息子ができました。おじいちゃんおばあちゃんが
天国で守ってくれていると信じております。(合掌)

NHKニュースで涙…

2025年2月15日 土曜日

今朝NHKのニュースで「トイトイ」という山口県阿東地福の各集落で行われている
伝統行事を知ることができました。朝から涙を流してしまいました…集落の大人と子どもたちが
触れ合える一年間で一度の行事、日本には各地で何百年と続く伝統行事が行われているが、これほど
心と心が繋がる行事があるでしょうか?

「トイトイ」は江戸時代中期からここ地福地区に伝わる伝統行事で、
家内安全を願い、福を呼ぶとされるワラで作った馬を各家庭に配って歩くというもの。

まず、子ども達がわらで作った馬を入れたザルを玄関先に置き「とーい、とーい」という掛け声をかけ、
家人が出てくるのを、陰に隠れて待ち、家人が馬を受け取りお礼にお菓子をザルに入れ、
子ども達がお菓子をいただいて帰るという流れです。

まるで和風ハロウィンみたい♪ 2012年に国の重要無形民俗文化財に指定されたそうです。
市地区は、戸数が60戸以上あり、保育園児から中学生までの14名が3班に分かれ各家庭を回り、
「とーい、とーい」と声をかけてザルにお菓子を入れて、集まったお菓子を集会場でみんなで
分けて持ち帰る。大人も子どもの頃を思い出し、そしてそれを受け取った子どもがまた大人に
なり今度はお菓子の恩返しをする番になり、脈々と続く伝統行事…これこそが日本の良さでは
ないでしょうか?

私の地元仙台でも、まだ知らない伝統的な行事はあると思うので、今度調べてみたいと思いました。
NHKさん素敵なニュースをありがとうございました。

新年のご挨拶

2025年1月4日 土曜日

皆さま、新年あけましておめでとうございます。
昨年も多くの皆さまに支えていただき、心より感謝申し上げます。

新しい年の始まりにあたり、改めて「人間力」の大切さを感じています。どれだけ時代が進化し、技術が発展しても、人と人とが紡ぎ合う絆や信頼こそが、すべての基盤であり、最大の力だと確信しています。

日々の中で交わす言葉や、相手を思いやる小さな行動が、時に誰かの喜びや感動につながることを忘れずに歩んでいきたいものです。そして、自分自身の人間力を磨くことで、周りに「感謝の気持ち」を広げ、たくさんの笑顔を生み出せるような一年にしたいと思います。

今年も皆さまとともに、「挑戦と成長」を楽しみながら、喜びや感動を分かち合える一年にしていきたいと願っています。皆さまにとって、健康で笑顔あふれる素晴らしい年となりますように願っております。(祈願)

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

(有)髙橋写真製版 代表取締役 髙橋健一郎

3.11から丸13年…

2024年3月11日 月曜日

2024年3月11日(月)あれから丸13年が経過しました…毎年あの時を忘れないように、我が家では電気を使いません。当時はろうそくの灯でしたが、火事の危険性もあるので、LEDランプや懐中電灯で照らして一日を過ごします。最近はペットボトルに水を入れてその下にライトを置くと、反射して周りを明るくしてくれます。当時8歳だった娘も21歳になり、1歳の息子も14歳になり時の経過を感じます。
毎年3.11に何があったのかを家族で話し合い伝え続けて来たので、当時1歳だった息子もその日に何があったのかを知ってくれております。息子が大人になり、自分の子どもができて3.11が来たら多分伝えて言ってくれると信じております。そしてその次の世代へ…忘れないで欲しいです。その日に沢山の方々が亡くなれたことを忘れません(合掌)そして、生かされている我々にできることを…(感謝)

命日…

2024年2月17日 土曜日

本日(2024年2月17日)は私の祖父(父方)の51回目の命日になります…私はお爺さんとは会ったことがありません。
それはなぜか…私が51年前に生まれた日が1973年2月15日で、お爺さんが亡くなる2日前だからだ…しかも母親が風邪を引いたことで私が苦しんでいたようで、緊急帝王切開で生まれたそうです。「おぎゃー」も言わずにすぐにカプセルに入れられて両親も不安だったことと思います。息子がそんな状態で産まれ…しかも自分の父親(祖父)が亡くなった当時の親父は大変だったと思います。
会ったことのないお爺さんですが、不思議とずっと私のそばにいてくれるように思っております。自分が大変な時、しんどい時、いつも天国から「健一郎大丈夫だよ、お前なら乗り越えられる」と言ってくれているように聞こえます。会ったことのないお爺さんにいつも支えてそして見守って貰っていると感じます。
命日の2月17日は必ずお墓参りに行きます。そこで一年間あったことを報告して、これからも天国で見守っていてねと会話しております。お爺さんは私の中で一番の支えになっております。
2月15日に生を受けた私と一緒にこの世に居たのは40時間ほどだったと思いますが、私の心の中で生き続けているお爺さんはまだ亡くなっておりません。人は二度死ぬという話を聴いたことがあります。「一度目は人間は肉体が滅びたときの死、二度目はみんなの記憶から消えたときに死」これを聴いたときに私の中で生き続けているのでお爺さんは生き続けていると思っております。
私も何歳まで生きるか分かりませんが、私も娘と息子がおります。その子供たちが結婚して子を授かることがあったら、命のバトンを次の世代へ繋いでいきます。いつかお爺さんの存在を知る人がこの世に居なくなったら二度目に死がくるのでしょうが、私の中ではずっとずっと生き続けております。「じいちゃんありがとう…涙」

最高の一年でした。

2023年12月16日 土曜日

2023年もあと半月…今年の書初めは「挑戦」と書いた…その通り挑戦「チャレンジ」した一年になったと思う。
コロナが5類になり、人とリアルに会うことが増え、やはり人と会うとパワー「氣」を頂けるのか運が良いこと
が続いた一年だった。
FBに掲載しているが、2023年チャレンジ「100人の経営者から哲学を伺う旅!!」をスタートさせて、沢山の
経営者から本当に学ばせて頂いた。100名にお会いすることは叶わなかったが、来年(2024年)も継続して100人
シリーズとして継続していく。経営者として共通している大切なこと「謙虚、感謝、挑戦、決断、信念」を学ばせて頂いた。私も自分自身を信じ、社員を信じ、事業を通して、お客様のためになることを継続して参ります。
人は人と出会い、人から元気を頂き、人からご縁を頂き、人から感謝を頂き、人から生きる力を頂く、どんなにAIやDX、自動化が進んでも、人はひとりでは生きていけない…やはり、目の前の人を喜ばせることを常に意識して暮らす、それがまわりまわって自分に返ってくる。それが最高の人生の道を作ってくれる。
我が社の経営理念「人の喜び創造業」を来年はもっと実現できるように、経営者としてもっと学び成長して「ありがとう」と言って頂くことが多くなるように努力したいと思います。今年出会ってくれた皆さんにここより感謝申し上げます。
「Thank you」「Danke schön」「Grazie」「Gracias」「Merci」「감사합니다」「谢谢」「ありがとう」

学校だよりのエピソード

2023年6月23日 金曜日

先日、息子が持って帰って来た、中学校からのだよりがテーブルにあったので、朝食が終わってから
読んでみました。中総体の成績が載っていて、みんなコロナを乗り越えて本当にがんばったんだなと
関心しておりました。裏面を見たら、地域の人から寄せられた「ありがとうの言葉」がありました。

近所の公園で、小学生がライターをいじっていて、それを見た在校生が優しく「危ないから、私が預かるね」
と優しくそのライターを持って帰ったそうです。その後小学校にも連絡してそのライターを処分したそうです。
それを知ったご家族からありがとうの連絡が中学校に、あと道に迷ったご老人が居たのを見かけて、行き先を聴いて一緒にその場まで連れて行ったというエピソード、そして最後の欄をみたら「東京の山手線で、空き瓶がゴロゴロと転がっていたそうで、中学生らしき子どもたちがその瓶を躊躇いもなく拾い上げたのを見た乗客の女性が修学旅行?どこからの来たの?と聞かれて仙台ですとお伝えしたそうです」その後その女性が感動して、仙台市の教育委員会に
お電話をしたそうで、それが本校の学生だと分かって本当に誇りに思います。というお知らせでした。

私はこれを見て朝から涙しました…仙台は不登校そしていじめが多発している地域です…そんな中でこのよう
なエピソードを入れている学校ではそんなことはないと思いました。みんな居場所があること、そして認められる
こと、そのことが人間にとってとても大切なことは、子どもも大人も一緒だと思います。そしていじめをなくそう、
〇〇はしないようにしましょう。などを目にすることがありますが、それよりも、こんな嬉しいことがありました。
うちの生徒はこんなところが素敵です。など子どもたちを認め、子どもたちが自己肯定感が生まれる標語の方が
説得力があると改めて感じました。

そんな素敵な学校が近所にあり、そして息子がそこに通えているしあわせを朝から感じてました(感涙)

2022年度(3月末)

2023年3月30日 木曜日

いつもブログを拝読して頂いてありがとうございます。久々(8ヶ月振り)のブログ更新になります。

2022年度(4月~翌3月)はコロナ経過して丸3年…生きているだけで「しあわせ」と感じる毎日です。
2021年10月に突然のめまい(突発性発作性めまい症)で人生初の入院をしてから、お酒を辞め、筋トレ
を始めた…あれからもう1年6か月が経過した。

すっかり体調も良く、筋トレも毎日の習慣になったお陰で、体重も10㎏減(体脂肪11%)
になった。周りの人からは「痩せたね?病気?糖尿病?…」などと言われる毎日になったが、
実は、逆に健康体になっただけである(笑)

入院や怪我などは、その時のことを考えればマイナスの出来事ではあるが、その出来事をどう捉えて
プラスにするかは自分次第である。私はこのマイナスをプラスに変えることができた。

もう一つ習慣にすることができた「一行日記」を書くようになった。その日にあった嬉しかったことや、
感謝したことなどを毎日書いている。これも習慣になり、プラスの言葉「ありがとう、感謝、ツイてる、
運がいい、出会いが良い」などを必ず書くようにしたら良いことばかりが続いている。

不思議なもので、良いことがなかった一日でも「無事に過ごせて感謝」「3食食べれて運がいい」
などと書いて寝ると、気分が落ち込まずに寝ることができる。

今年(2023年)に入ってからは、100人の経営者に会いに行って「経営哲学」を伺うチャレンジ
をスタートして、第1Q(1~3月)で25人の経営者にお会いしてお話を聴くことができた。
目的は各社の特徴(強み・弱み)を知り、AさんとBさんを繋げたら新しい事業ができる
もしくは弱みが強みになるかもと思って、人と人を繋げることを目的として動いている。
このチャレンジができるのもそこに「人と人の出会い」があるからである。

やはり、以前もブログで書いたが「しあわせは じぶんの こころが きめる」ここに辿り着く
これからもこの言葉を常に自分に言い聞かせて、しあわせな毎日を過ごして生きたいと思います。

最後まで読んで頂いて感謝致します。そしてあなたにも「しあわせ」が訪れるように
心よりお祈りしております(感謝)

私個人のFBは毎日(平日)更新しておりますので近況はこちらでご確認ください。

https://www.facebook.com/kenichiro.takahashi.77/

しあわせは いつも じぶんの こころが きめる

2022年7月16日 土曜日

私が大好きな、相田みつを氏「しあわせは いつも じぶんの こころが きめる」の詩である。

いいことも わるいことも みからでたさび という詩もあるが、すべて自分次第ということ…

物事は捉え方(解釈力)で、全てが決まると思っている。目の前で起こる出来事をどう捉えて受け入れるか?

良いことも、悪いこともすべて自分が蒔いた種が原因なんだと捉えれば、人と言い合いをしたり、相手に嫌な

思いをさせないで済む、相手を変えることはできないので、自分の考えを変えて生きよう!!

だって「しあわせは いつも じぶんの こころが きめる」のだから…

本当のしあわせとは…

2022年4月23日 土曜日

2019年9月まで順調に来ていた…そして10月1日消費税が8%から10%へ上がってから…12月に中国で新ウィルスが発見され…翌2月に横浜港へ旅客船が到着した…あれからもう2年2ヶ月が経過…

まさか世界中がパンデミックになり、感染者が世界で約5億人…
そして死者が621万人…になるなんて…1人の命でも亡くなれば
その家族や友人そして関わった人が泣いたはず…何億という人が
悲しんだことか….

そこへ、今度は世界各地で大地震…私が住んでいる宮城でも震度6
の地震が起きた、そしてロシア・ウクライナ紛争…本当であれば
世界中の人たちが力を合わせて、この地球をそしてそこに住む人々を平和にしなくてはいけないのに…

石油の値上げ、電力の値上げ、食料品の値上げ、事業をやっている
我々経営者も本当に毎日頭がいないのは事実…けど本当にしあわせってなんだろう?

私は医者でもないのでコロナを治すことはできない、政治家でもないのでロシア紛争を止めることもできない、そして石油の値段を下げることもできない…けどそのことに文句をいったり、人のせいにすることはしないようにしている。だって…その中で私たちの代わりに戦ってくれている人たちがいるからだ…

本当にしあわせっていうのは目に前にある。歩ける、食べれる、
笑える、働くことができる、仕事で失敗してお客様へ謝罪に行く、
階段で足をくじく、トイレに行く、お風呂に入れる、布団に寝る。
しあわせはすぐそこにある。そのことに気が付いて日々感謝して
考動し誰かにために動くそれこそが本当にしあわせでないだろうか?私はそう感じている。

改めて謙虚にそして感謝をもって一日一日を過ごしてみよう。
令和4年4月23日(土)